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スマートハウス とは、家電や太陽電池などの設備機器や電気自動車を、スマートグリッド でつなぎ、エネルギーの需要情報と供給情報を活用して、住宅全体のエネルギーの最適化を図るものです。
たとえば、この実証プロジェクトに参加している大京では、既存のマンションに太陽光発電パネルや蓄電池を設置するとともに、電力「見える化」設備を共用部と住宅内に置いて実験に取り組んでいます。これにより、CO2排出の半減を目指すと同時に、住宅における全体的なエネルギー管理を実現し、将来の住宅でのCO2削減効果や入居者間のコミュニケーションなどについて検証し、新たなサービス創出の可能性を探ろうとしているのです。
スマートハウスのイメージ(出典:経済産業省資料)
スマートグリッドビジネスを先導している IBM が提唱している「Smarter Planet:スマーター・プラネット」は、人々、企業、組織、政府、自然環境および人間がつくりだした仕組みが相互に関わっていくことにより、今までにないSmartさをもたらすことと定義されています。
いろいろなものが便利になりましたが、まだまだ世の中には非効率なものが数多くあります。たとえば、交通渋滞・・日本の渋滞は全国で年間38億時間にのぼり、その損失はGDPの2%に相当するといいます。また、世界の飢餓人口は9.6億人といわれているにもかかわらず、日本人の食料9,000万トンのうち2割以上が廃棄されているそうです。
IBMは、業界と業界をつなぎ、供給と需要を融合し、情報を流し、それらの非効率を改善し、人々の生活をより快適にすることを目標としています。
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