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発電エコカー のCMで紹介されている新型スズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレーは、軽自動車初。リチウムイオンバッテリーを採用した減速エネルギー回生機構「エネチャージ」搭載や、アイドリングストップ機能を長時間使える「エコクール」という低燃費技術を駆使して、クラスナンバー1低燃費28.8km/Lを達成。
エネチャージは、高級車ではすでに採用されている低燃費化技術としては基本的なものです。通常のクルマは、加速時でも減速時でもオルタネーターで発電している状態。エアコンやナビなどを動かす電力はエンジンの一部動力を使いオルタネーターで発電しています。この発電を減速時に行うことで、エンジンの負荷を減らし燃費を上げることができます。
ここで注目すべきは、スズキのエネルギー回生システムは、高価なリチウム電池を使用していることです。リチウムイオン電池は、素早く充放電できるなど、高効率・高出カのオルタネーターを併用した場合に高い効果を発揮することができます。また電池の容量も36Whという小さなもので、少し大きめなPC用バッテリーくらいのコンパクトサイズ。新型ワゴンRの助手席下にセットされます。
エコクールは、エアコン空調ユニットの中に蓄冷材を採用し、アイドリングストップ中の車室内に蓄冷材を通した冷風を送る機構で、室温が基準値まで上がる時間を長く取れれば取れるほど、再始動しエアコンをかける必要がなくなり燃費が向上するというものです。
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