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チーム・マイナス6%は、地球温暖化防止のために京都議定書に基づき温室効果ガスを6%削減することが義務付けられて発足したもので、これまでに様々な対策を進めてきました。このような中、2009年9月、ニューヨークの国連気候変動サミットにおいて、我が国の目標として、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減することが表明され発足したのがチャレンジ25キャンペーンです。
チャレンジ25キャンペーンは、2010年1月14日より、新たに展開されており、これまでの地球温暖化防止のための国民運動チーム・マイナス6%から、よりCO2削減に向けた運動へと変わるもので、オフィスや家庭などにおいて実践できるCO2削減に向けた具体的な行動を「6つのチャレンジ」として提案し、その行動の実践を広く国民によびかけています。
チャレンジ25キャンペーンが推進する6つのチャレンジ
1)エコな生活スタイルを選択しよう
2)省エネ製品を選択しよう
3)自然を利用したエネルギーを選択しよう
4)ビル・住宅のエコ化を選択しよう
5)CO2削減につながる取り組みを応援しよう
6)地域で取り組む温暖化防止生活に参加しよう
またチャレンジ25キャンペーンでは、6つのチャレンジごとに、実践してほしい具体的な「25のアクション」がまとめられています。温室効果ガス排出量25%削減には、身近な日々の暮らしの中で、私たち一人ひとりの家庭、オフィス、地域といった、身近な生活の中での実践が非常に重要となります。
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