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CO2の削減効果は、日々のちょっとした気遣いで大きく差がでてきます。無理のない無駄を省くチャレンジとは具体的にはどんなことに留意すればいいのでしょうか。
チャレンジ25キャンペーンでは25のアクションとして、次のようなエコ生活スタイルを推奨しています。
チャレンジ1、エコな生活スタイルを選択しよう
1)夏は冷房の温度を28℃に、冬は暖房の温度を20℃に設定しよう
家庭での電化製品別のエネルギー消費のうち、エアコンに使用されるエネルギーは約1/4を占めています。エアコンの温度設定が1℃違うだけで、消費電力やCO2排出量も大きく変わります。
2)照明やOA機器等のスイッチオフを心がけよう
年間を通じて家庭で消費される電力量を見ると、待機時消費電力は約6%を占めます。なんとこれは、テレビの消費電力量とほぼ同じ割合にあたります。
3)出かける際はバスや電車、自転車など環境に優しい交通機関を利用しよう
4)蛇口をこまめに閉めるなど、節水を心がけよう
私たちは1日に平均して239Lもの水の量を使っています。また、家庭での水の使われ方をみますと、1位はトイレ、2位は風呂、3位は炊事、4位は洗濯となっており、各分野ごとに節水を心がけることで、かなりの省エネルギー効果が得られるとともに地球温暖化防止にもつながります。
5)環境家計簿、リアルタイムにCO2排出量を見せる省エネナビなどを使って、CO2排出量の見える化をしよう
「省エネナビ」は、家庭の分電盤などに設置して、電力消費量を計測し、モニターに表示するシステムです。
現在の電力消費量だけでなく、目標値や金額換算値も表示できるので、省エネルギーの実践を促すことも期待できます。
6)シャワーを使う時間を短くしよう
節水シャワーやクリックシャワーを使用することで手軽に節水できます。
浴槽1杯(200L)分のお湯は、シャワーを16分(12L/分)使う量とほぼ同じです。3人までならシャワー入浴が、4人以上なら湯船入浴(湯船+シャワー)の方がおトクです。
7)エコドライブ10のすすめ(ふんわりアクセル、アイドリングストップ)を実践しよう
8)マイバッグ、マイボトルを持ち歩こう
家に帰れば不要になる袋やトレイは、つくる際にも、再生・破棄する際にも、CO2を排出しています。マイバッグを持ち、省包装の製品を選ぶことで、1世帯で年間約58kgもの削減につながります。
9)エコクッキング(食材を全部使い切る、中火を上手に使う)を実践しよう
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