チャレンジ25 では、車の運転中にもCO2削減の努力をしようということで、エコドライブ10 をすすめています。あなたは何項目実践できていますか?燃費も改善するのでお財布にもエコです。
1)ふんわりアクセル eスタート
普通の発進より少し緩やかに発進する(最初の5秒で時速20キロが目安です)だけで11%程度燃費が改善します。安全運転にもつながります。
2)加減速の少ない運転
車間距離に余裕をもって、できるだけ速度変化の少ない安全な運転を。加減速の機会が多くなると、燃費が悪化します。また、同じ速度であれば、高めのギアで走行する方が燃費がよくなります。
3)早めのアクセルオフ
エンジンブレーキを使うと、燃料の供給が停止されるので、2%程度燃費が改善されます。停止位置が分かったら、早めにアクセルから足を離して、エンジンブレーキで減速を。また減速したり、坂道を下る時にもエンジンブレーキを活用しましょう。
4)エアコンの使用を控えめに
気象条件に応じて、こまめに温度・風量の調整を。特に夏場に設定温度を下げすぎないことがポイントです。外気温25℃の時に、エアコンを使用すると、12%程度燃費が悪化します。
5)アイドリングストップ
待ち合わせ、荷物の積み下ろしのための駐停車の際には、アイドリングをやめましょう。
6)暖気運転は適切に
エンジンをかけたらすぐ出発しましょう。5分間の暖機で160cc程度の燃料の浪費になります。寒冷地など特別な状況を除き、走りながら暖めるウォームアップ走行で十分です。
7)道路交通情報の活用
道に迷って余計に走るのは燃費のムダ。お出かけ前には走行ルートの確認や道路情報のチェックなど、しっかり計画・準備をしましょう。渋滞を避ければ燃料と時間の節約になります。
8)タイヤの空気圧をこまめにチェック
タイヤの空気圧が適正値に足りないと、燃費が悪化します。また、安全運転のためにも定期的な点検を。
9)不要な荷物は積まずに走行
100kgの不要な荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化します。
10)駐車場に注意
違法駐車は交通渋滞のもと。余分な排出ガスを出させる原因となります。平均車速が時速40kmから時速20kmに落ちると、31%程度の燃費悪化に相当すると言われています。
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