ステンレス・アルミ合金などの材質を幾層にも重ねた物が一般的です。 アルミは熱伝導性が良いので、熱効率が抜群で、熱吸収が良く、吸収された熱が鍋全体にすばやく均一に拡散し、その熱が長時間保たれるので、弱火で煮込む料理に適しています。 ステンレスは酸やアルカリにも強く丈夫なので、美しさを保ってくれます。お値段は少し高いのですが、長く使えます。20年以上毎日使用していますが、まだまだ現役です。
多層鍋の魅力は、フタをピッタリすることにより、無水調理が可能なことです。野菜自身が持つ水分で、 調理でき、栄養分や素材の旨味を逃がしません。
また、少量の油でも揚げ物ができます。多層鍋は、一定の温度を保ちやすいので、深さ1cm程の揚げ油があれば 充分です。フタをして調理すれば、弱火でも、より温度を一定に保ちます。
熱効率が良いので、調理時間の短縮につながり、余熱も活かせるので節約にもなります。 余熱でパスタを茹でたり、煮物や煮込み料理などにも対応します。
鍋ごとオーブンに入れられる物も多く、蒸し煮状態の調理も可能です。
多層鍋の構造は、3層〜9層のものがあります。ビタクラフトウルトラは9層構造です
ステンレスとアルミニウムの特徴を活かし、熱を均等に広げるために採用されたウルトラプライ(超多層構造)。
人類初のマルチプライ工法(世界製造特許)により、9枚の異なる金属版を接着剤を使わずに圧着し、熱を点から面に広げることができるビタクラフト超多層構造ナベ(ウルトラプライ)が誕生しました。
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