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三菱 太陽電池モジュール特徴 MXシリーズ

新しい施工方式も採用し、これまで太陽電池モジュールの設置に欠かせなかった横ラックを不要に軽量化を実現

三菱 太陽電池モジュール特徴 MXシリーズ

三菱 はぐんと高効率な4本バスバー電極セルを新開発。バス線本数をこれまでの2本から4本に増やすことにより電気抵抗を低減させて、セル1枚あたりの出力を従来品(PV-MX185H)より3%アップ。サイズのまま、ハイパワー190Wの太陽電池モジュールを実現しました。
また、モジュールのフレーム四隅に水切り用の加工を施すことで、ガラス表面に付着した埃を雨水とともに排出しやすくしました。低勾配でモジュールを設置される場合などに適しています。
太陽電池セルの大形化に加え、セル間隔を広げる設計で、セル間のバックフィルムから反射する太陽光をより多く取り込めるように工夫。これにより従来比38%の大出力化を実現しました。

新開発のプロテクションバーにより強度を高めたことで、積雪1.5m以下の地域まで設置可能エリアを拡大。いままで設置が難しかった多雪区域(建築基準法施工令第86条第3項に基づき規程された垂直積雪量1m以上の地域)でも太陽光発電システムを設置できるようになりました。
耐候性・耐湿性・密封性に優れた複数積層構造のバックフィルムを採用。またフレームやネジ類・取付部材にも耐蝕性メッキを施し、信頼性をいっそうアップ。塩害が心配な地域でも標準のままで使用できます。
新しい施工方式も採用し、これまで太陽電池モジュールの設置に欠かせなかった横ラックを不要に。3.7kWシステムで従来比約61kg(約13%)という軽量化を実現することで、気になる屋根や建物への負担をより軽減させました。
標準モジュール、正方形(ハーフ)モジュール、台形モジュール(右用・左用)があります。

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