ヒトの体内では、多種多様な ホルモン が分泌され、相互に働きあうことで、心とカラダの健康バランスを保っています。
主な ホルモン のレベルは10~20歳代でピークを迎え、30歳を過ぎたあたりから低下していきます。
ホルモン分泌の減少により、次のような症状が現れはじめます。
・エネルギーレベルの低下
・筋力や運動能力の低下
・性的欲求や能力の低下
・精神、視覚的鋭敏さの低下
・筋肉量の低下
・骨粗しょう症の発症
・皮膚の柔軟性の喪失
また、代表的なホルモンには以下のものがあります。
1)ヒト成長ホルモン
人体に存在するホルモンの一つであり、ヒトの成長に欠かすことのできないホルモンです。
2)メラトニン
脳にある松果体から分泌されるホルモンで、睡眠と覚醒のサイクルを制御します。メラトニンが作られる松果体とは光を感じるところで睡眠と深く関わっています。暗いところではメラトニンの分泌量が多くなり眠くなります。逆に光を感じるとメラトニンは減少し眠くなくなります。睡眠に関係のあるホルモンだけに、眠りの深い午前1時から3時の間に最も分泌量が多くなります。強力な抗酸化作用があるとされています。
3)DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)
副腎で作られる、最も豊富なホルモンであり、全てのホルモンの源となるホルモンです。男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)のほか、50種類以上のホルモンを作ります。
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