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更年期障害で起こる めまい ふらつき

めまい・ふらつき の感じ方も様々で、回転性めまい、浮動性めまい、眼前暗黒感などがあります。更年期のめまいの多くは浮動性めまいです。

更年期障害で起こる めまい ふらつき

更年期 の女性に多くみられる症状に めまい・ふらつき があります。更年期の めまい・ふらつき は、自律神経の乱れ・ストレスなどで起きるといわれていまが、その めまい・ふらつき の症状が、更年期障害 であると断定するには、病院などで検査を行い、特定できる疾患がないことが前提になります。

めまい・ふらつき の感じ方も様々で、回転性めまい、浮動性めまい、眼前暗黒感などがあります。更年期のめまいの多くは浮動性めまいです。更年期障害 で起こる めまい・ふらつき では、ほてり・のぼせ・多汗などのホットフラッシュ、肩こり・首こりなど他の不定愁訴と複合的に起きる場合がほとんどです。

また、更年期障害と紛らわしい めまい を伴う疾患には次のものがあります。
1)耳が原因の疾患
メニエール病、前庭神経炎、突発性難聴など
2)血圧が原因の疾患
起立性低血圧症など
3)脳が原因の疾患
脳梗塞・脳血栓、脳出血など
4)うつ(鬱)が原因の疾患
仮面うつ、仮性うつなど

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