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アンチバイオグラムとは、細菌ごとの抗菌薬感受性率表のことです。
国、地域、病院、または病棟ごとに分離された細菌の薬剤感受性試験のデータを集計し、それぞれの菌種で各種抗菌薬について耐性、中間、感性の菌がどれくらいの割合であるのかを図や表にしたものです。
薬剤耐性菌対策を検討していくための重要な基本情報となり、臨床現場における治療薬のガイドラインを作成する際には、重要な参考情報となります。さらに、病院や病棟ごとでデータの経時的な変化を見たり、そのデータを地域や国全体のデータと比較することで、感染制御がうまくできているかどうかを評価することにも用いられます。
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