メソセラピーは、部分的に脂肪を除去するという医療技術で、1952年にフランスのミッシェル・ビストール博士によって開発されました。もともとは、ケガや病気などにともなって生じる痛みを緩和するペインコントロールという療法として用いられていましたが、現在では脂肪溶解注射として、ヨーロッパをはじめ、日本国内でも形成外科や美容外科などで一般的な療法として幅広く施術されています。
その方法は、経口薬や皮膚表面から吸収できない医療薬を気になる部分に直接注射器で注入し、脂肪溶解を働きかけるというもの。主に使用されているのは、体内で合成されるアミノ酸の一種であるL−カルニチンや、植物や動物の細胞膜にあり、脂肪を乳化する作用があるとされるフォスファチジルコリンなどです。これらの成分が皮下脂肪細胞に作用し、脂肪燃焼を促進するといわれています。また、メソセラピーによって一度溶解した脂肪は再生しにくいという報告もあり、太りにくい体質をつくることができると期待されています。
しかし、手っ取り早くできる半面デメリットもあります。一般的に細い注射器を使用するため、痛みが少ないといわれていますが、部位によってはかなりの痛みを伴う場合もあります。施術後、数日間にわたって打撲のような痛みと内出血や腫れが続くこともあるようです。
また、一患部に対して3回以上の施術が必要なうえ、1週間以上の間隔をあける方が良いとされています。そのうえ、一回の施術が高額になる場合もあり、続けるのが難しい人が多いのも実情です。
「痩せたい」と思う女性なら、メソセラピーのデメリットに目をつぶることも厭わないかもしれませんが、「でも・・」という方にはボディオイルもあります。このボディオイルには、フォスファチジルコリンやアルギニンの他、今まで化粧品への配合ができなかったカルニチンをアセチルL−カルニチンとして配合しています。お肌へのなじみを良くする親油性誘導体のアセチルL−カルニチンをさらにナノ化して脂溶性の複合体とすることで、より一層お肌へのなじみを高めているボディオイルに注目が集まりそうです。
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・L-カルニチン:体内で合成されるアミノ酸の一種。遊離脂肪酸などを細胞内のミトコンドリアの中まで届ける働きがある。加齢とともに減少し、不足すると脂肪が燃えにくくなる。
・フォスファチジルコリン:細胞膜にある大豆レシチンから抽出したリン脂質。ドイツでは医療薬として脂肪塞栓症などの治療に使用され、適切な脂肪の代謝を促すよう働きかける。
・アルギニン:生体内で重要な役割を果たすアミノ酸の一種。脂肪燃焼を促すという成長ホルモンの分泌や代謝を促進し、細胞を活性化させて、免疫反応や筋肉を強化させる働きがある。
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