麻生内閣の追加経済対策に盛り込まれた生活支援定額給付金について、与謝野馨経済財政担当相は1日、テレビ東京の番組で高所得者を支給対象から外す方向で検討する意向を示した。
与謝野氏は「高い所得層の人にお金を渡すのは(生活支援の)名前に反している」と指摘。政府・与党は全世帯への給付で合意しているが、「生活支援を必要とする全世帯という意味だ」と強調。
高所得者を支給対象から除外し、その分を中・低所得者に振り向ければ、生活支援としての効果が大きくなるとの狙いがあるとみられる。与謝野氏は、所得水準を線引きする場合は1000万円前後との見通しを示した。(産経ニュース)
たしかに、高所得者に支給するのは疑問ですよね。金額の詳細もはっきりと決まっていませんし、ホントにできるの・・?という感もあります。朝麻生総理は来年3月までに支給するといっていますが・・。
具体的な仕組みはこれから検討されるようです。定額給付金の目安は、給付額は家族構成で異なり、夫婦と子供2人の4人家族で約6万円支給の見通し。また、定額給付金は、現金支給ではなく、クーポン券(金券)の形になる模様です。市町村→郵送(引換申請券)→自宅→市町村窓口へ(クーポン券と引換)→そのクーポン券で買物が可能(クーポン券に使用できる金額が記載される)
一人当りの金額はまだ不明です。老人や子どもを優遇するので、一般人は12,000円程度になりそうだということですね。金額で決まっているのは総額2兆円だけです。
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