今年もまた、年賀状の季節がやってきましたね。今回はどんなデザインにしようかな・・・とお悩みの方に、簡単にダウンロードして使える年賀状素材の紹介です。無料素材も充実しています。試してみてはいかが・・?
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★年賀状の基礎知識
過ぎた1年を振り返り、新たな1年を迎えるための区切りにもなる年賀状。儀礼的になりがちなものですが、大切な人とのつながりを保ち、また人間関係を潤滑にするための貴重なツールと考えて、上手に活用したいものですね。
年賀状はまず、しきたりを重んじたお祝いの言葉で始まります。賀正、賀春、謹賀、迎春、頌春、慶春、恭賀などの「賀詞」と、あけましておめでとうございます、 謹んで新年のお祝いを申し上げますなどの「祝詞」がありますが、「賀詞」を使う場合は、その後に「祝詞」を使うと同義の反復になるので注意しましょう。また、「賀詞」の場合、目上の人が目下の人にお祝いをしてあげるという意味もあるので、目上の人に対して謹んだお祝いの言葉を伝えたいのであれば、「祝詞」を使用する方が無難です。
元旦に相手の手元に届けたい場合は、12月15日から12月25日くらいまでに出すようにしましょう。もっとも礼儀正しいのは元旦に到着することですが、松の内(1月7日)までなら、取りあえず失礼にあたることはありません。また社用の場合は、会社の仕事始めの日までに年賀状が届くようにしておけば問題ないでしょう。
さまざまな理由で12月25日までに年賀状が送れなかった場合、大晦日などに普通郵便として郵送してもらうといった裏ワザもありますが、この場合は必ず宛名を書く側に赤字で「年賀」の文字を入れて下さい。これを忘れてしまうと、場合によっては年内に到着してしまうといったバツの悪いことにもなりかねませんので、注意しましょう。
年賀状は基本的には元旦から10日までに届くようにするもの。しかし、何らかの理由で年賀状を出しそびれた場合は、寒中見舞いとしてお詫びや理由を書いて、賀状の替わりに出すようにします。期間は、小寒(1月6日頃)から大寒(1月20日頃)までの寒の内。また、暦の上では春になる2月3日の立春以降になると、実際は春とは名ばかりの本当の寒さがやってきます。お年を召した方などには、かえってこの時期に体調うかがいがてらの余寒見舞いを送ると、親切な便りになります。
喪中欠礼状を出さなかった相手から年賀状をもらった場合には、松の内が明ける1月7日から1月末までに、ハガキで賀状へのお礼と喪中であることを伝え返信します。その際には、「いつ、誰が亡くなったのか」をきちんとお知らせするような内容にすることが、今後の相手とのお付き合いの上で必要です。
お年玉付き年賀ハガキを書き損じた場合、郵便局に持参すれば、1枚5円の手数料で、新しいハガキと交換できます。
余ってしまった年賀用切手や古くなってしまった切手も、同様に5円の手数料で新しい普通切手と交換が可能です。手数料は現金、もしくは持っていったものからその金額を差し引くことになりますが、記念切手には換えられないのでご注意下さい。
また、近親者の不幸などで年賀状が利用できなくなった場合は、お年玉付き年賀ハガキの販売開始日から販売期間終了日までなら、手数料無料で通常ハガキや通常切手類に換えられます。
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